Vol.33 咳エチケットを心がけよう ~正しいマスクの付け方~
咳エチケット
「咳エチケット」という言葉を、聞いたことはありますか?これは、咳やくしゃみが出たときに周りの人へ病気をうつさないためのマナーです。インフルエンザなどに罹患したときに、マスクをせずに咳やくしゃみをすると、ウイルスを含んだつばなどの飛沫が、2~3mの範囲で放出され、その範囲内にいる人がウイルスを口や鼻から吸い込み、感染を受ける可能性があると言われています。そのため、飛沫が飛び散る範囲を狭めることが、他人にうつすリスクを減らすことにつながります。
- マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
- 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
- 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
(厚生労働省HPより引用)
正しいマスクの付け方
マスクの装着には、説明書をよく読み、正しく着用することが肝心です。