院長挨拶
ごあいさつ
理事長・院長 髙森 信三
【主な経歴】
・久留米大学医学部卒業
(1983年卒)
・久留米大学外科学教室
・久留米大学病院臨床研修センター
・久留米大学名誉教授
・日本呼吸器外科学会特別会員
・日本肺癌学会特別会員
・日本呼吸器内視鏡学会特別会員
当院は1949年に羽犬塚町立病院として開設され、その後筑後市立病院と改称し長年歩んで参りましたが、2011年より地方独立行政法人となり再スタートしました。筑後市では唯一の総合病院であり基幹病院としての役割を担い、急性期医療から一般診療にいたるまで幅広い医療を提供しています。地域医療再生計画に伴い集中治療室やヘリポートを設置し、内視鏡治療センター、化学療法室の整備を行いました。また、救急告示病院、災害拠点病院、地域医療支援病院、第2種感染症指定医療機関の指定を受けています。
当院の基本方針は、「生涯研修・生涯奉仕」であり、患者さんを最優先に考えた医療を提供し、地域住民のニーズに対応できる病院づくりを目指しています。また、人に尽くすことを誇りに持てる風土をつくり、互いに切磋琢磨しチーム医療を実践することが当院の使命と考えています。
医療現場では医師の働き方改革への対応、オンライン診療、医療DXの推進など業務の効率化・合理化を進めるとともに医療施設間の情報共有・連携も進める必要があり、今後の超高齢社会にも耐えうる医療提供体制を構築する時期に来ています。当地域においても人口減少及び少子高齢化の影響が顕著となり病院自体の規模縮小を行う必要に迫られ、2025年4月1日よりこれまで233床であった病床を199床へ変更しました。しかし病院の機能自体が変わることはなくこれまでの診療を継続して行きます。
自治体が運営する公立病院事業全体において、2024年度の決算では過去最大となる3,952億円の赤字を記録しました。医療施設維持、医薬品や医療機器を含む物価高騰および人件費の上昇が経営を圧迫しており、当院でも収支状況は厳しくなっていますが職員一丸となって病院運営に取り組んでいます。経営状況は厳しくとも地域中核病院としての医療を提供するために診療機能・設備を維持し、地域の行政および医療機関との連携を深め、地域社会に医療貢献できる病院づくりを続けていかなければなりません。その中心となるのは病院職員であり、職員が充実して働ける体制造りに力を入れていく必要があると思っています。
地域の医療提供体制を維持すべく尽力していきたいと思いますので皆さまのご理解とご支援につき宜しくお願い致します。
2026年4月1日






























