2018年度メニュー
vol.28 芋ようかん
 和菓子のご紹介です。さつまいもは収穫が8月~11月ごろですが、採れたてが美味しいというわけではなく、2~3カ月貯蔵してからの方が、甘味が増してより美味しくなります。さつまいもには食物繊維が多く含まれており、便秘解消に効果があります。また、皮膚や血管の老化防止や免疫力を高める働きがあるビタミンCも豊富です。材料はシンプルに3つ、さつまいもの自然な甘さを活かした和菓子です。
和菓子のご紹介です。さつまいもは収穫が8月~11月ごろですが、採れたてが美味しいというわけではなく、2~3カ月貯蔵してからの方が、甘味が増してより美味しくなります。さつまいもには食物繊維が多く含まれており、便秘解消に効果があります。また、皮膚や血管の老化防止や免疫力を高める働きがあるビタミンCも豊富です。材料はシンプルに3つ、さつまいもの自然な甘さを活かした和菓子です。
他のスイーツレシピはこちら
vol.22夏バテ防止に!はちみつレモンゼリー
vol.17豆腐でおもち!?
材料(6人分)
| 材料 | 容量 | 
|---|---|
| さつまいも | 450g(中2本) | 
| 砂糖 | 50g | 
| 塩 | 2g | 
カロリー130kcal 塩分0.3g
作り方
(1)さつまいもは皮をむき、輪切りにして水にさらす。
(2)やわらかくなるまで蒸す(電子レンジの場合は500Wで5~6分程)。
(3)蒸し上ったら、砂糖、塩を入れ、滑らかになるまで潰す。
(4)水で濡らした型に入れ、ラップを被せ、表面を平らにする。
(5)粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、冷やし固める。
 
さつまいもの甘味があるため、砂糖はお好みで調節してください。
さつまいもは紅あずまなどのホクホクしたものがおすすめです。
vol.27 白身魚のつみれの餡かけにゅう麺
 「元気のツボ」のコーナーで消化に優しい食材の紹介をしていますが、その献立の紹介です。時には体を労わるために、食事の工夫をしてみませんか? 今回は、夏に余ってしまったそうめんを利用しました。もともと消化の良い白身魚をつみれにして、野菜は繊維の少ない物を歯ぐきで噛めるくらいにやわらかく煮るとより消化に優しくなります。そうめんの難点は噛まずにすすってしまうことですが、よく噛んで食べることにより、消化を助けることができます。
「元気のツボ」のコーナーで消化に優しい食材の紹介をしていますが、その献立の紹介です。時には体を労わるために、食事の工夫をしてみませんか? 今回は、夏に余ってしまったそうめんを利用しました。もともと消化の良い白身魚をつみれにして、野菜は繊維の少ない物を歯ぐきで噛めるくらいにやわらかく煮るとより消化に優しくなります。そうめんの難点は噛まずにすすってしまうことですが、よく噛んで食べることにより、消化を助けることができます。
材料(1人分)
| 材料 | 容量 | 
|---|---|
| そうめん(乾) | 40g(約2/3把) | 
| 白身魚のすり身(調味入り) | 30g | 
| 人参 | 5g | 
| 小葱 | 3g | 
| ●A | |
| めんつゆ(4倍濃縮) | 15g(大さじ1杯) | 
| 水 | 120g | 
| ●水溶き片栗粉 | |
| 片栗粉 | 1g(小さじ1/3) | 
| 水 | 5ml(小さじ1) | 
カロリー187kcal 塩分2.7g
作り方
(1)水溶き片栗粉を準備しておく。
(2)そうめんはあらかじめ柔めにゆがいておく。
(3)Aの水とめんつゆを入れた鍋を火にかけ、その中に好きな形に切った人参を入れ火を通す。
(4)一口大程度にまとめたすり身を鍋に入れる。
(5)鍋にゆがいたそうめんを入れ温める。
(6)別鍋につゆを適量取り出し、沸騰させ、水溶き片栗粉をだまにならないようかき混ぜながら入れる。
(7)食べる直前にそうめんが入っている鍋に切った小葱を入れ火を止める。
(8)お椀にそうめん、すり身、人参、小葱を添え、汁を入れる。上から餡をかける。
  
つみれの代わりに、温泉卵やはんぺんなどを入れても
消化に優しいたんぱく質がとれます。
vol.26 はんぺんチーズ焼き
 暑い夏は冷たいものの取り過ぎなどで、胃腸も弱り、食欲低下など起こしやすくなります。そこで、簡単で栄養も摂れ、尚且つ胃腸に優しいレシピです。消化の良いはんぺんや栄養価の高い乳製品や卵を使っています。また、キャベツはビタミンU(キャベジン)を含み、胃酸の過剰分泌を抑えたり、胃粘膜の保護・修復をしてくれる天然の胃腸薬と言われています。
暑い夏は冷たいものの取り過ぎなどで、胃腸も弱り、食欲低下など起こしやすくなります。そこで、簡単で栄養も摂れ、尚且つ胃腸に優しいレシピです。消化の良いはんぺんや栄養価の高い乳製品や卵を使っています。また、キャベツはビタミンU(キャベジン)を含み、胃酸の過剰分泌を抑えたり、胃粘膜の保護・修復をしてくれる天然の胃腸薬と言われています。
材料(1人分)
| 材料 | 容量 | 
|---|---|
| はんぺん | 45g | 
| ★卵 | 50g(M玉1個) | 
| ★砂糖 | 小さじ1/2 | 
| ★塩 | 小さじ1/10 | 
| ★牛乳 | 15g(大さじ1) | 
| スライスチーズ | 10g(1枚) | 
| 粉チーズ(飾り) | 適宜 | 
| キャベツ千切 | 葉2~3枚 | 
エネルギー:176 kcal 塩分:1.7g
作り方
(1)はんぺんは食べやすい大きさに切る
(2)★を混ぜ合わせ、卵液を作っておく。
(3)耐熱皿にキャベツの千切りを敷き、はんぺんを盛り付けその上から卵液をかける。
(4)その上にスライスチーズをのせ、粉チーズも振りかける。
(5)オーブントースターで焦げ目を見ながら、10分程度焼く。
少し甘めに仕上げて冷やすとデザート風にもなります
vol.25 人参とクルミのきんぴらとだし巻き卵
 快眠を促す食事の要は、必須アミノ酸のトリプトファン。快眠のためにはメラトニンがしっかり分泌されることが大切なのですが、メラトニンの元はセロトニン、そしてセロトニンの元になるのが、トリプトファンです。しかし、トリプトファンが脳内に到達し、メラトニンが分泌されるまでにはある程度の時間が必要なので、朝食でしっかり摂取するのが効果的といわれています。また、トリプトファンからセロトニンやメラトニンを生成するためには、炭水化物やビタミン類も必要です。そこで、今回は、快眠を意識した簡単な朝食メニューをご紹介します。
快眠を促す食事の要は、必須アミノ酸のトリプトファン。快眠のためにはメラトニンがしっかり分泌されることが大切なのですが、メラトニンの元はセロトニン、そしてセロトニンの元になるのが、トリプトファンです。しかし、トリプトファンが脳内に到達し、メラトニンが分泌されるまでにはある程度の時間が必要なので、朝食でしっかり摂取するのが効果的といわれています。また、トリプトファンからセロトニンやメラトニンを生成するためには、炭水化物やビタミン類も必要です。そこで、今回は、快眠を意識した簡単な朝食メニューをご紹介します。
人参とクルミのきんぴら
材料(1人分)
| 材料 | 容量 (*トリプトファン量) | 
|---|---|
| 人参 | 50g(*4.4mg) | 
| クルミ | 15g(*30mg) | 
| オリーブオイル | 2g | 
| 濃口醤油 | 1.5g | 
| みりん | 2g | 
エネルギー:144 kcal 塩分:0.3 g
*トリプトファン量:34.4mg
作り方
(1)人参は太めの千切りにする。
(2)オリーブオイルをひいた鍋で人参を炒め、醤油、みりんで味付けをする。
(3)皿に盛り、粗く砕いたくるみを散らす。
くるみの歯ごたえに負けないように、人参は厚めに切りましょう。
だし巻き卵
材料(1人分)
| 材料 | 容量 (*トリプトファン量) | 
|---|---|
| 卵 | 1個(60g) (*108mg) | 
| だし汁 | 大さじ1(15g) | 
| 薄口醤油 | 小さじ1/2(3g) | 
| 砂糖 | 1g | 
| ちりめんジャコ | 2g*5.4mg | 
| ネギ | 3g | 
| サラダ油 | 2g | 
エネルギー:120 kcal 塩分:0.6 g
*トリプトファン量:113.4mg
作り方
(1)卵とだし汁、薄口醤油、砂糖を合わせて卵白を切るようによく溶く。 溶いた卵にちりめんジャコとネギを混ぜ合わせる。
(2)熱した卵焼き器に油をひき、中火で卵液を流し込んで、焼く、巻く、を繰り返す。
この2品で一日に必要なトリプトファン量
(体重50kgの人で200mg)の75%程度摂取




























 
 


