2019年度メニュー
vol.32 鮭のみそかけホイル焼き
 今回は簡単、手軽で美味しいレシピのご紹介です。ホイル焼きは、色々な食材を包んで焼くだけ。蒸し焼きにすることで、素材の旨味を逃がさず、栄養もしっかり摂れます。また調理器具やお皿もあまり汚れず、後片付けも簡単です。忙しい時や料理が面倒だと感じた時に是非お試しください。
今回は簡単、手軽で美味しいレシピのご紹介です。ホイル焼きは、色々な食材を包んで焼くだけ。蒸し焼きにすることで、素材の旨味を逃がさず、栄養もしっかり摂れます。また調理器具やお皿もあまり汚れず、後片付けも簡単です。忙しい時や料理が面倒だと感じた時に是非お試しください。 
材料(4人分)
| 材料 | 容量 | 
|---|---|
| 鮭(生:切り身) | 120g(2切れ) | 
| 塩 | 3g | 
| キャベツ | 100g | 
| 人参 | 20g | 
| しいたけ | 40g | 
| 大葉 | 4枚 | 
| サラダ油 | 少量 | 
| 〈みそだれ〉 | |
| みりん | 12g | 
| 酒 | 10g | 
| 砂糖 | 3g | 
| 味噌 | 25g | 
カロリー153kcal 塩分0.8g(1人分)
作り方
下準備
・鮭は塩を振ってしばらくおき、出てきた水分をキッチンペー
   パーで拭き取る。
・キャベツは1口大、人参は短冊切り、しいたけは薄切り、大葉
   は千切りに切っておく。
・みそだれは混ぜ合わせておく。
(1)アルミホイルにサラダ油を薄く引き、キャベツ、人参、しい
    たけ、鮭をのせる。
(2)みそだれをかけて包み、魚焼きグリルで10~15分、魚に火が
  通るまで焼く。
(3)アルミホイルごと器に移し、大葉をのせる。
POINT
  最後にホイルを開けて少し焼くと焦げ目がついて香ばしくなるよ。


vol.31 きのこたっぷり豆乳スープ

福岡県にはきのこを特産品として取り扱っている地域が多数あ
ります。きのこには食物繊維がたっぷり。おなかの掃除にも役
立ってくれます。
旬のさつまいもとあわせた豆乳スープはいかがでしょうか。
きのこと昆布茶の旨味の相乗効果で素材の味をいかした美味
しいスープです。
材料(4人分)
| 材料 | 容量 | 
|---|---|
| さつまいも | 中1本(300g) | 
| しめじ | ハーフ1パック(100g) | 
| えのき | 1パック(100g) | 
| 人参 | 1/3本(40g) | 
| 小葱 | 適量(20g) | 
| 水 | カップ2(400ml) | 
| 昆布茶(粉末) | 小さじ1(5g) | 
| 無調整豆乳 | カップ2(400ml) | 
| 塩 | 少々(1g) | 
カロリー176kcal 塩分1.0g(1人分)
作り方
(1)さつまいもは皮をむき輪切りまたは半月切りにし、水にさら
  しておく。
(2)しめじとえのきの石づきをとる。えのきは半分に切ってお 
  く。
(3)人参は皮をむき半月切りにする。
(4)小葱は小口切りにする。
(5)鍋に水とさつまいも、人参を入れ火にかける。火が通り始め 
 たらしめじとえのきを入れる。
(6)昆布茶を入れ火が通ってきたら無調整豆乳を入れる。塩で味
を
 整える。
(7)沸騰する直前で火を止める。
素材の味を活かしていますので、味付けが物足りないときはお好みで調整してみてください。

vol.30 ピリ辛キュウリ

夏野菜の代表としてキュウリのレシピのご紹介です。
キュウリは、水分とカリウムを豊富に含み、利尿作用で、体内にこもった熱の排出を促す効果に優れています。カリウム不足は、夏バテの原因の一つと言われ、カリウムと水分の補給に効果的な食材がキュウリなのです。
また、シリカというミネラルを含み、肌・爪・毛髪の老化防止や修復作用があることで最近注目されています。
塩加減や辛みの加減はお好みで調整してください。冷蔵庫で冷
やすと味がなじみます。
材料(2人分)
| 材料 | 容量 | 
|---|---|
| キュウリ | 2本分 | 
| ・漬け汁(塩水) | |
| 塩 | 小さじ1 | 
| 水 | 400ml | 
| ・タレ | |
| 酢 | 小さじ1 | 
| 醤油 | 小さじ1 | 
| ごま油 | 小さじ1 | 
| 豆板醤 | 小さじ1/2 | 
| おろしニンニク | 小さじ1/2 | 
| すりごま | 小さじ2 | 
カロリー106kcal 塩分1.6g
作り方
(1) キュウリはヘタを落とし、割りばし2本で挟んでジャバラキュウリを作る。
1口大にカットし、漬け汁(塩水)に10分程度浸けこんで水気を絞る。
 (2)タレの材料を全て混ぜ合わせ、(1)のキュウリを和える。
 
単品で食べるもよし、そうめんや冷やし中華などのトッピングにも合います。

vol.29 春キャベツの生春巻き風
3月~5月にかけて見かける春キャベツと新玉ねぎを使ったレシピの紹介です。
春キャベツは水分が多く、柔らかくて甘味があるのが特徴です。免疫力を高めるビタミンCや胃腸の調子を整えるビタミンU(キャベジン)を豊富に含みます。軽くて葉がふんわり巻いているものを選びましょう。
新玉ねぎの特徴は水分豊富で柔らかく、辛みが少ないことです。血液サラサラ成分の硫化アリルや腸内環境を整えるオリゴ糖を含みます。日持ちしにくいので早めに食べきるようにしましょう。
材料(2人分)
| 材料 | 容量 | 
|---|---|
| 春キャベツ | 200g(4枚) | 
| 鶏ささみ | 80g(2本) | 
| ※塩、胡椒 | 各少々 | 
| ※酒 | 7.5g(大さじ1/2) | 
| 人参 | 25g(1/6本) | 
| 黄パプリカ | 30g(1/4個) | 
| 新玉ねぎ | 25g(1/8個) | 
| 大葉 | 2g(4枚) | 
| (A)ポン酢 | 45g(大さじ3) | 
| (A)めんつゆ | 15g(大さじ1) | 
| (A)ごま油 | 1g(小さじ1/4) | 
カロリー106kcal 塩分1.6g
作り方
(1)春キャベツは分量外の塩を少々加えた熱湯でしんなりするまで茹で、真の部分は厚みが均一になるように包丁でそぎ取る。
(2)鶏ささみは筋を取り、耐熱皿に並べて※をふり、ラップをかけて電子レンジ(500W)で約3分加熱し、余熱で中まで火を通したら食べやすくほぐす。
(3)人参千切り、黄パプリカ細切り、新玉ねぎはスライスする。
(4)(1)のキャベツを1枚広げ、大葉を1枚のせ、(2)と(3)を1/2量のせて、手前、左右の順に折り込んで巻く。
(5)(A)を混ぜ合わせたれを作る。
鶏ささみの代わりに「サラダチキン」をそのまま利用しても便利ですよ。




























 
 


