子育て支援制度
働く人が仕事を続けながら安心して子どもを生み育てることができる環境づくりのため、男性も、女性も、子どものいる人も、いない人も、お互いに助け合い支え合うことが大切です。
妊娠・出産・子育てをするにあたってどのような制度があるのかを紹介します。当事者だけでなく、管理職をはじめ全職員が内容を理解し、職場全体で支える子育てを実現しております。
子の出生にかかる休暇や休業などについての諸制度 ※正規職員の場合
取得できる時期 | 制度内容 |
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妊娠 |
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出産 |
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職場復帰まで |
<育児休業にかかる給与等の諸制度>
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職場復帰してから |
その他、介護休暇、介護休業などもあります。 |
子の出生にかかる給付などの諸制度
出産費(家族出産費) ≪共済組合≫
対象:女性・男性
組合員又は被扶養親族が出産したとき(※)、福岡県市町村職員共済組合から出産費(家族出産費)として
出生した子1人につき48.8万円(産科医療補償制度に加入している医療機関等における出産であれば50万円)が支給されます。
※妊娠4カ月(85日)以上であれば、死産や流産、母体保護法に基づく人工妊娠中絶なども支給対象となります。
出産祝金 ≪福祉協会≫ ※加入者のみ
対象:女性・男性
職員又は配偶者が出産した場合、出産祝金として子1人につき30,000円が互助会より支給されます。
被扶養者証(健康保険証)の交付 ≪共済組合≫
対象:女性・男性
職員が子を扶養しており、職員が主な生計維持者であると認められる場合に福岡県市町村職員共済組合から
被扶養者証(健康保険証)が交付されます。
扶養手当 ※正規職員のみ
対象:女性・男性
職員が子を扶養しており、主な生計維持者であると認められる場合、扶養手当として月額6,500円(※)が支給されます。
※当該職員に配偶者がいない場合、扶養親族のうち1人は月額11,000円となります。
また、子の手当額は満15歳に達する日以後の最初の4月1日から満22歳に達する日以後の最初の3月31日
院内保育所・病児保育施設
院内保育所『きっずハウス』
当院敷地内に院内保育所があります。
0歳(生後2カ月)~6歳(小学校就学前)のお子様をお預かりし、仕事と子育ての両立を支援いたします。
毎月お楽しみ行事を開催したり、リトミックしたり、オンラインで英会話にも取り組んでいます。
利用資格
当院の職員の子ども、その他管理者が特に必要と認め許可した者の子ども
年齢
0歳児(生後2カ月)~6歳児(小学校就学前まで)
開園日時
月曜~土曜 7時30分~19時00分(延長保育20:00まで)
保育料金
- 月額23,000~27,000円、日額1,600~2,000円
- 延長保育200円/30分
- その他給食、おやつ代等が発生します。2人目、3人目のお子さんは保育料が割引されます。
病児保育施設『ちっこハウス』
生後3カ月から小学6年生までのお子さんが病気の回復期などで集団生活が困難であり、かつ昼間家庭で育児できない場合に一時預りを行うもので、保護者の「仕事と子育ての両立」を支援し、児童の健全育成を目的とします。
受付/利用時間
月曜~土曜 7時30分~18時30分 (第3土曜日・祝日・8/15・12/30~1/3除く)
利用料金
令和5年4月1日から利用料金変更(福岡県病児保育利用料無償化事業費補助金の対象となる県内居住者のみ)
居住地 | 金額 | ||
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1日利用 | 半日利用 | ||
県内 | 筑後市内在住の方 |
2,000円 → 0円 |
1,000円 → 0円 |
市外在住で筑後市へ通勤の方 | 3,000円 → 1,000円 | 1,500円 → 0円 | |
筑後市外在住の方 | 4,000円 → 2,000円 | 2,000円 → 0円 | |
県外 | 県外居住で市内へ通勤の方 | 3,000円 | 1,500円 |
県外居住の方 | 4,000円 | 2,000円 |
※半日利用とは、午後1時まで又は午後1時以降の利用に限ります。午後1時をまたいだ場合は、利用時間に関わらず1日扱いとなります。